衣装の貫通を解消
基準Meshに入り込んだ衣装を表面の外側に補正
きせった (Kisetter) 3.4.1 対応衣装の貫通を解消(Resolve Clothing Clipping)は、基準Meshに入り込んだMain Meshを表面の外側に補正します。
[1] 使い方#
- 基準Meshに体のMeshなどを指定します。
- 表面との間隔 (mm)とブラシの半径・強度を設定します。
- 対象が見えるようにScene Viewを調整し、ブラシの矢印を確認します。
- Main Meshの貫通している部分をドラッグします。
[2] ブラシ設定#
| オプション | 説明 |
|---|---|
| ブラシ半径(Brush Radius) | カーソルの周囲で貫通を補正する範囲を調整します。 |
| ブラシ強度(Brush Strength) | 基準Meshに入り込んだ衣装を外側へ補正する強さを調整します。表面との間隔は別のオプションで設定します。 |
| 対称(Symmetry) | X / Y / Zから使用する軸を選ぶと、Root Objectを基準に反対側にも操作を適用します。複数の軸を同時に選択できます。 |
| 操作 | 動作 |
|---|---|
| Shift + マウスホイール | ブラシ半径を調整 |
| Ctrl + Shift + マウスホイール | ブラシ強度を調整 |
| Caps Lockがオンの状態でShift + マウスホイール | ブラシ強度を調整 |
| Esc | 操作中のブラシストロークを取り消す |
ショートカットはScene View上で操作します。macOSではCtrlの代わりにCommandを使用できます。
[3] 基準Meshと表面との間隔#
基準Mesh(Reference Meshes)には、貫通補正の基準となる表面を指定します。アバターの体以外のMeshも使用できます。

- 衣装の親階層から自動で設定された体のMeshが正しいか確認します。
- 体のMeshを探す(Find Body Mesh)を押すと、親階層のHumanoid Avatarから体のMeshを再検索します。
- +で基準Meshを追加し、−で不要な項目を削除します。手動で追加したMeshは自動検索時にも保持されます。
Main Mesh自身や、Main Meshと同じMeshデータを使用する項目は基準から除外されます。
表面との間隔 (mm)(Surface Gap (mm))は、貫通を補正した衣装と基準表面の間に設ける隙間です。1 mm離す場合は1を入力します。
[4] 結果を確認する#
矢印側に露出した基準Meshの外側の表面を参照します。近くの布や重なった層も補正に追従する場合があるため、周囲の形状も確認してください。別の向きの貫通は視点を変えて調整します。
[5] 編集結果を保存する#
編集後、必要に応じてWeightの再計算とPhysBoneの再配置を行います。MeshまたはBlendShapeとして保存する方法は保存とMeshの分離を確認してください。
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